本カプチーノソフトウェアのウェブサイトは、Reflowable Readerの公開のために作成しました。
自炊した小説を読みたいように読めるいいアプリがなく、ないなら自分で作ろうかなと思い、Reflowable Readerを作成しました。
これは、名前の通り(英語としては正しくなさそうですが)書籍をリフローして読むことができるアプリです。
自炊した画像をそのままスマホで表示すると、スマホの画面が16:9やさらに縦長のアスペクト比なので、中央に小さく表示されてしまうんですよね。
拡大をしてページ送りをするのも面倒で…
周囲の余白を自動でトリミングして大きくすることができるアプリはありましたが、それでもまだ小さいです。
文章の領域を検出して、画面サイズにリフローしてくれればなぁと思っていましたが、なかなかそのようなことを良い感じに行ってくれるアプリが見つからず…
そんなアプリを作りたいと考えていた時に、Flutter 2というAndroidでもiOSでも動くアプリを作れるツールキットが公開されたので、さっそく作ってみました。
Flutterに初めて触れ、アプリを一から作成し、それでも一か月かからずに公開申請まで行えたので、素晴らしいツールキットだと思います。
そんなわけで、Reflowable Readerの完成度はまだまだ低いと思いますし、機能も不十分だと思います。
バージョンアップを重ねてよりよいアプリにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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