連載 自作キーボードを作ってみる その10(完) ファームウェアの書き込みをして完成です!

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自作キーボードのハードウェアは完成しましたので、ソフトウェアの作業を進めていきます。

自作キーボードのファームウェア作成は、QMK ConfiguratorというWebサービスを使うことでオンラインのみでファームウェア作成が可能です。
私はこれを知る前に、自分のパソコン上にQMK Firmwareのビルド環境を構築してしまいました。(QMK MSYSを使用すれば、実行ファイルを実行するだけで環境を構築できます)
ただし、マクロを使ったファームウェア等はQMK Configuratorでは作成できないようです。

ファームウェアの書き込みも簡単で、QMK Configuratorで作成したファームウェアをQMK TOOLBOXを用いて書き込むだけです。
ファームウェアの書き込みを行い、ついに自作キーボードが完成しました!

本当の完成は配列の調整や人間の「慣れ」が終わってからではありますが…
少しずつ配列の調整を進めており、現在は以下の配列です。

当初の配列(仮)から結構変わっています。
配列についてはある程度落ち着いてから記事を書こうと考えています。

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