連載 自作キーボードを作ってみる その2 キーボード配列(仮)

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ベースはRunner3680としましたので、それに合う配列を考える必要があります。
実際に使ってみないと最適なキーボード配列は決まらないと思いますが、まずは(仮)のキーボード配列を考えました。

前提として、Runner3680は4〜5行×6〜8列を右手左手で自由に選択可能です。
ただし5行×8列以外では、基板(PCB)を折る必要があります。
もったいない精神が働いて、左右とも5行×8列でレイアウトを考えました。

考えたところは以下です。
・IMEのオン/オフに使用している変換/無変換を押しやすい左右対称位置に配置(このキーを使いやすい位置に配置したいということが、自作キーボードに興味を持った最初の理由でもあります)
・Enterキーを日本語配列よりも近くに持ってきたい
・独立したDeleteキーが欲しい(自作キーボードではないものも多いです)
・独立した逆T時の矢印キーが欲しい(ホームポジションにもレイヤーシフトで使用できる矢印キーを用意しましたが、独立して使える矢印キーはそれはそれで便利ではないかと想像しています)

・自作キーボードなので文字記号は自由ですが、覚えられる自信がないため、購入するキーキャップの刻印(US配列)に合わせる
・赤字のキーの位置は打ちづらいため、あまり使わないキーを配置。代わりに1~5キーを通常より1列分左に移動し、ESCとTabは一行下へ移動

・左手側は5行×8列だと余裕があるので、左手側の右側に一列追加し、入りきらなかったキーを収める
・それでも左手側は余るので、思い切って一番左はすべてマクロキーの列としてみました。マクロキーの用途は未定ですが、一つはEnterに割り当てたら便利かもしれません(マクロではありませんが)

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