連載 自作キーボードを作ってみる その5 キースイッチを試しに購入

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購入した自作キーボードのベースRunner3680は、Cherry MXスイッチを使用できる基板(PCB)です。
Cherry MXスイッチ及び互換スイッチは本当にたくさんの種類があるため、自作キーボードどころかメカニカルキーボードが初めての私にはどれが良いのか分かりません。
そこで、代表的なキースイッチをいくつか購入しました。

購入したものはCherry MXの以下の種類です。
・赤軸(リニア、標準的)
・茶軸(タクタイル、標準的)
・青軸(クリッキー、標準的)
・黒軸(リニア、重い)
・銀軸(リニア、作動点が浅い)

簡単な感想を書いておきます。
・赤軸(リニア、標準的)
 これがメカニカルキーボードの標準、なるほど。
・茶軸(タクタイル、標準的)
 実物を触っていない段階では、タクタイルが好みと予想していました。
 しかし、実物を触ると好みではなさそうです。
 一般的なメンブレンキーボードに近い感覚らしく、違和感がないとのことでしたが、個人的には違和感を感じました。
 キースイッチ単体で触っているためでしょうか…
・青軸(クリッキー、標準的)
 カチカチなるのは面白いですが、うるさいので候補外となりました。
・黒軸(リニア、重い)
 確かに重いのですが、キースイッチ単体で触っているせいか、重いかな? という程度。
 実際に全てのキーを黒軸にしたキーボードを触ると評価が変わりそうです。
・銀軸(リニア、作動点が浅い)
 パソコンと接続していないので、作動点の違いは分かりませんでした…

以上から、リニアタイプの標準的な重さのキースイッチに絞り、購入するキースイッチを探していきます。

話は変わりますが、自作キーボード界隈では、キースイッチを分解しルブ(潤滑剤)を塗布するのが標準的なようです。
かなり手間がかかるのであまりやる気がなかったのですが、キースイッチを押したときの擦れる感じのザラザラ感が減るのであれば、やる価値はあると思いました。

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