M.2 NVMe SSD向けヒートシンクの効果は抜群でした その2

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概要

先日、M.2 NVMe SSD向けヒートシンクの有無で速度の違いを比較しました
シーケンシャル書き込みが仕様の7割程度の速度しか出なかったため、高速キャッシュの空き領域がない可能性を考え、後日再度測定を行うことにしていました。
その測定を行ったので、結果を掲載します。

結果

結果は以下の画像のようになりました。
シーケンシャル書き込み速度は仕様の6000MB/sに対して、97%程の速度が出ており、問題なさそうです。

結論

大量のデータ書き込み直後(一晩経っていますが)は書き込み速度が遅く、数日経つと書き込み速度が速くなったことから、高速キャッシュ(SLCキャッシュ)の影響であった可能性が高いのではないでしょうか?
SSDについて詳しいわけではないので、素人考えですが…

また、ランダムについては読み書き共に前回の計測よりも遅くなってしまいました。
こちらの原因は全く分かりません。

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